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July 24, 2005

「劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」舞台挨拶付き上映

公開初日(7/23)に「劇場版 鋼の錬金術師」を丸の内ピカデリー1の12:20~の回で観てきました。
舞台挨拶もあったのでそれも含めて感想を書きます。

劇場に着いたのは、正午ちょっと前ぐらいでしたが、エレベータで劇場入り口まで上がるとそこは既に戦場でした・・・。前の回が終わってグッズを購入しようとする人とこれから入場しようとする人で狭いロビーは一杯です。必死に誘導する劇場の係の人たちも嬉しい悲鳴とはいえご苦労様でした。
そんな状況なので、長居は無用ということで、私はさっさとパンフを購入し劇場の中へとっとと避難しました。で、席について冷静になって周りを見回してみると、私の席の位置もあるかもしれませんが、7~8割が10代から20代半ばくらいの女性ばかり・・・ファンの男女比にこんなに偏りあるのかとビックリするのと同時にちょっぴり居辛い気分になりました。男一人なんて私だけみたいな感じで、正直なところ冷静を装うのが精一杯だったかも(^_^;)

そんな感じで、「あ、コスプレしてる人いる!」とか場内を観察してるうちに司会役のお姉さんが登場して舞台挨拶の始まりです。今回のゲストは、朴ろ美さん(エドワード・エルリック)、釘宮理恵さん(アルフォンス・エルリック)、小栗旬さん(アルフォンス・ハイデリヒ)、沢井美優さん(ノーア)、かとうかずこさん(デートリンデ・エッカルト)そして水島精二監督の6名でした。
朴さんは、女性ファンが多いんですね。自己紹介のときとか黄色い悲鳴(?)が聞かれました。確かに、今回の舞台挨拶を実質仕切ってたり(話の間が悪くならないように相槌を打ってあげたりしましたね・・・クドイとこもあったけど)とかいう部分に男気を感じました。そういうところが、女性の心を掴むのかな?
釘宮さんは、会場の中の数少ない男性ファンから必死の声援がありました。確かに可愛い感じの人ですね。
ゲストキャラを演じる小栗さん、沢井さん、かとうさんはちょっと微妙な会場の反応・・・前のお二人はエドとかアルの姿を透過させてのファンが多いだろうから、この3人にはちょっと会場の雰囲気が厳しかったでしょうね。小栗さんは特に居辛そうな感じに見受けられました・・・私と一緒の感覚かな??
監督は、お情け(?)で声援もらってたけど、それでも嬉しそうでした。
そんな感じで始まって、かとうさんがアフレコの時に台本を忘れた話とか、小栗さんがアフレコの時に絵が入ってなかったのでビックリした話とか、監督のボンズ最速で完成させた劇場作品だとかの話しで楽しく時間は過ぎていきました。皆さん、なぜかスナックコーナーで飲み物を買うともらえる見る角度によって絵の動くコップをしつこく宣伝されてましたね。あと、口を揃えて「1度ではわからないこともあるから何度も観に来てください」とおっしゃってました。(宣伝担当の人にお願いされてたか?)
あと、お客さんの反応が、Zガンダムのときとはずいぶん違うので、そっちも面白かったです。声優さんたちにキャーとか言って手を振る姿はZでは見られなかったなあ・・・これがファンの年齢層の差なんでしょうね。

それで、映画の感想ですが、アニメ版の「鋼の錬金術師」はこの映画で完結になりそうですね。観る前は、この映画をきっかけにもう一度TVアニメ化を考えているのかと思ったけど、門を破壊しエドとアルが2人でこっち側の世界で生きていくことを決めた時点で続きは無いと勝手に確信しました。ウィンリィの「もう待たせてはくれないのね・・」の台詞が全てではないでしょうか。彼女が言うんだから間違いないでしょう。(錬金術無しの後日談くらいなら、小説あたりで出るかもしれないけどね・・・)
結局のところ、再会したエドとアルは自分の選んだ道を進んだわけだから彼らにとってはハッピーエンドなのかもしれません。ただ、ウィンリィは切ないですね・・・エドの成長に合わせたオートメイルを用意しておくぐらいエドを待っていた彼女の心境を思うと胸が詰まります。やっぱ、ウィンリィもこっち側に連れてきてあげられればよかったのに・・かなり無理はあるけど、そうだったら私の胸のもやもや感は、かなり解消されてたと思います。まあ、こればっかりは、言っても仕方のないことですけどね。
あと、私のNo1感激シーンは、マスタング伍長(元准将)とホークアイ少佐(だっけ?)の再会の場面です。無言で敬礼するホークアイさんの姿に感激のあまり泣きそうになりましたよ・・いや、ここだけの話泣きました。もしかしたら、エドとウィンリィの再会シーンより感動的だったかもしれません。復活したロイの焔(ほのお)技も超カッコよくって、惚れ惚れしてしまいました。次回作は「焔の錬金術師」なら作れるかも(^_-)
あと、相変わらずのアームストロング元大佐(退役)が出て来たり、現実世界側の大総統(映画のプロデューサー?)は何気に良い人だったりとか細かいところに凝ってましたね。最後の部分で現実世界側のスカーとラスト(その他も居た?)が登場したときは、なぜか会場がどっと沸きました(^_^;)

結論としては、よく出来た映画でしたが、観終わった後にかなり重いような気持ち(胸のつっかえ?)が残ります。これは、「劇場版 機動戦艦ナデシコ」を観終わった後の感覚に似てるかもしれません。時間をかけて気持ちを整理するしかないでしょう・・・ね。
あと、TVシリーズを観てない人はまずTVシリーズを予習してから観ないと訳わかんないですよ、きっと。

<おまけ画像>
HGA_pass先着10万名がもらえる「入場証明書」です。3パターンくらいあるみたいですね。(よく見たら上下逆だ・・・)

劇場版公式サイト
TV版公式サイト

TV版「鋼の錬金術師」1~9話無料放送(yahoo!ストリーミング)

AMAZON(MUSIC):劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者 オリジナル・サウンドトラック
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AMAZON(TOY):鋼の錬金術師 Voice I-doll エドワード・エルリック
AMAZON(TOY):鋼の錬金術師 Voice I-doll アルフォンス・エルリック

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Comments

ハガレン。映画に行こうと決心したのが遅くて
前売り券を買い損ないました。
なんだかなーって、今のところ行く気も無いけど、
そうかー、そういう話なのかーって思いました。
見に行こうか、どうしようかなー。

Posted by: 千羽鶴 | July 25, 2005 at 10:54 PM

千羽鶴さんへ

久々のコメントどーもです!
確かにハッピーエンドではなかったけど、少し冷めて考えると、アレはアレでありだったと思えます。
ただ、TV版の小ネタが多いので、事前にTV版の視聴は必須だと思いますよ。裏返すと、TV版を観たことある人は必ず観るべき!!

Posted by: ずびん(管理人) | July 25, 2005 at 11:17 PM

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