January 19, 2006

「THE有頂天ホテル」を観た

公開2日目に早速観てまいりました。

結論から先に書くと、期待を裏切らない出来でした。
これでもかといった感じで、繰り出される複線を最終的には余すことなく纏め上げた手腕はさすが三谷幸喜といった感じでしょうか。こういう、登場人物皆がHAPPYな結末を迎える映画は難しいこと考えないで良いので好きです。・・・あ、徳川膳武(西田敏行)は、ちょっぴり不幸だったかも(^_^;)

なぜか私の最も印象に残っているシーンは、マン・オブ・ザ・イヤー受賞者の堀田衛(角野卓造)が雄叫びを上げながら携帯電話をへし折るところです。実は、彼の目的は達成されなかったわけだけど・・・ストラップの複線がこんなところにって感じで笑いながら驚きました。

この作品、それぞれの役者さんの個性が余すことなく生かされてたけど、三谷監督って最初っから役者を意識して脚本作ってるんでしょうかね・・・多分そうですよね?
普通の映画だったら、1人や2人は「あ、これはミスキャストだ・・・」って役者がいると思うんだけど・・。

この映画を観てて眠くなるような人はいないと思うので、万人にお勧めできる映画です。

P.S.
「THE有頂天ホテル」は、「男たちの大和」「ハリーポッター」を抑えて興行収入で初登場1位になったようです。
エイガ・ドット・コム(1月17日)

公式ページ

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December 25, 2005

最近観た映画 Part2

久々の更新ですが、とりあえず最近観た映画の簡単感想やります。

「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」
実は、ハリーポッターの映画を観るのは劇場でもTVでも初めてだったりします。
お伽の世界的な内容だと思ってたんだけど、実際に登場人物(主役級ではないけど・・)が死んでしまったりして、ちょっぴり怖い部分もあったりします。あと、魔法学校対抗試合でドラゴンと戦うのはともかくとして、友達や姉妹を人質(救助するのが課題)に取ったりもしてますね・・・。
本作は、ハリーの「恋」にも焦点を当てているようだけど、彼は何で最初に仲良し3人組の中の女の子に目が行かないのかな・・身近すぎてって部分もあるんだろうね。まあ、紆余曲折あってちっとは意識するようになったみたいですけど。
以前からの人間関係も観ていくうちになんとなくわかったし、それなりに楽しめる映画でした。
公式サイト

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「Mr.&Mrs.スミス」
この映画はかなり期待していたんだけど、ちょっと期待はずれだったかもしれません。
もっとコメディタッチなのかと思ってたけど、私の印象ではアクション:コメディ=9:1って感じでした。もっと皮肉たっぷりに実弾の飛び交う夫婦喧嘩を描いて欲しかった気がします。まあ、そういったシーンもあるんですけど物足りませんでした。
あと、お互い仲直りしてから、実は今回のミッションは上の方の陰謀だったと判るんだけど、このあたりのシーンはかなり冗長だったかな。陰謀だと判って仲直りするって方がスッキリしたかも。
カメラアングルがグリグリ動くのも私好みではなかったかも・・・・。
まあ、それなりには楽しめますので、他に興味のある映画が無いときはこれでもって感じのお勧め度です。
公式サイト

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「男たちの大和」
こういう映画って左右どっちかに思想が偏りがちなのですが、上手く真ん中を取っています。戦争という極限状態での人々の心の葛藤を、日本海軍の象徴であった「大和」を中心に描いた作品といったところでしょうか。また、「パールハーバー」のように過剰に脚色しすぎた映画とも全く異なるものとお考えください。
個人的にはそんなに泣くつもりではなかったのだけど、大和が沖縄に出撃する前の30分くらいのシーンと大和が沈没して10分後くらいまでのシーンではかなり泣けました。それらは、母子や恋人との別れと再会のシーンがほとんどなのっですが、それぞれが心にぐっと来ます。
ドラマだけでなく、大和の水上特攻のシーンも凄まじかったです。ひたすら米軍の飛行機に大和の乗員が嬲り殺されていくシーンが続くわけですが、邦画にありがちな安っぽさが全く見られませんでした。本当に目の前で大勢の人が死んでる気がする感じです。そういう意味では、血みどろが苦手な人にはお勧めできないかも・・・。
最初に書いたように、決して「戦争賛美」や「反戦」の映画にみられるような説教じみたところはなく、何かしらカタルシスを得られる映画だと思います。かなりお勧めなので観にいきましょう!!
公式サイト

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November 13, 2005

最近観た映画

ここ一ヶ月で観た映画たちを簡単に紹介します。

「機動戦士ZガンダムII 恋人たち」
別記事で紹介してますので、こちらをご覧ください。
公式サイト

「この胸いっぱいの愛を」
飛行機事故にあった主人公を含む4人の登場人物が、想いを残した過去に戻ってしまうお話です。
主人公を軸に進むお話も感動的なのですが、他の3人の話にもそれぞれ涙を誘われました。意外と扱いが地味な盲導犬とか植木鉢のお話が良かったりします。
結局最後は悲しいラストなのですが、期待し過ぎずに観れば、清々しい気分になれると思いますよ。
公式サイト
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「チャーリーとチョコレート工場(吹き替え版)」
感動的なストーリーではないですが、普通に面白かったと思います。どちらかといえば、子供達に見せるための教訓話なのかなって気もしますね。
もう上映末期に行ったので、吹き替え版しかやってなかったのが残念です。歌とかはオリジナルで聞きたかったかも。
公式サイト
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「ALLWAYS 3丁目の夕日」
公開初日に行きました。
私の生まれる十数年前(昭和33年)のお話なのですが、なんともいえない懐かしさを感じました。それと同時に、未来に希望を抱き、貧しくても夢を持って生きる人々に羨ましさも覚えました。
また、短い時間の中で、多くの登場人物を描き、皆が主人公級にキャラが立っているのが素晴らしいです。
一番感動したのは、プロポーズのシーンですかね。不況とは言われるものの、物が溢れる今やったら彼女に殴られてしまいそうですが、「明日は今日よりも良くなる」と信じていたあの時代ではあれで許されるし、感動的なのだと思います。
全ての人に観てもらいたい良作ですが、特に普段映画とか観ない実際にその時代を生きた人に観てもらいたい気がします。(もしかして、今の10代の子たちが観てもピンとこなかったりするのかな?)
ちょっぴり勇気をもらった気持ちになれる映画です。
公式サイト
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「ティムバートンのコープスブライド」
あまり、前勉強しないで観にいったのですが、前編がコマ撮りのクレイアニメだったみたいです。多少はCGも使ってるのでしょうが、映像だけでも見てみる価値はあります。いろいろなキモい死体が面白いかな・・・。
話自体は、普通な感じかもしれないです。つまらなくは無いけど、胸がわしづかみって程のものでもなかったかも。
公式サイト
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August 30, 2005

「容疑者 室井慎次」を観ました

「踊る・・」シリーズは基本的に好きなので、ホイホイと観にいってしまいました。(「交渉人・・」は観てないけど・・)

感想としては、細かいところに目をつぶれば、楽しめる映画だったと思います。
正直、ベタな話なんだけど、室井さんの自殺した彼女の話のところでは泣く一歩手前だったりして・・・。
結局、事件は原因はバカ女のワガママがこじれただけだったってオチにも素直に(多分・・製作側の意図通り)ガックリ来たりなんかしました。

ツッコミとしては、哀川翔さんの演技がどうもいまいちだった気がします。青島の代わりみたいな役回りなんだろうけど、私的には邪魔だったかな・・・田中麗奈の役を立たせるほうに力入れた方が良かったんじゃないかと思います。
室井さんを告発した弁護士もなんか「踊る・・」ではありがちなタイプなような・・・っていうか、以前の話しで、ああいう感じのいなかったっけ・・・。

「神様は、勇気を一つしかくれない・・」
私もたった一つの勇気を大事にしていきたいと思います・・・いや、もう捨てちゃったんじゃないかって話もありますけど(>_<)

お客さんの入りはかなり良い感じだった(30分前には満席になってた)ので、次は湾岸署署長の映画かな?

公式サイト

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August 20, 2005

『劇場版 ×××HOLiC 真夏ノ夜ノ夢』&『劇場版 ツバサ・クロニクル 鳥カゴの国の姫君』(ついでに「皇帝ペンギン」)を観た

公開初日に『劇場版 ×××HOLiC 真夏ノ夜ノ夢』&『劇場版 ツバサ・クロニクル 鳥カゴの国の姫君』を観てきました。(場所:MOVIX橋本
自覚症状は無いのですが、なんだかんだで私はCLAMPファンのようです。古い話では劇場版「X」(同時上映が目当てだった気がしますが・・何だっけ?)も観に行ったし、カードキャプターさくらの劇場版の1作目も観にいきました。え・・やっぱ、まだまだですか?
お客さんは、中高生の女の子ばっかりなのかと思ってたら意外と20代以降の男性も多かった気がします。CLAMPっていろんなファン層がいるんだなと感心してしまいました。

上映順は「ツバサ」->「HOLiC」でした。実はこの上映順にちょっとした意味があったりするのですが、ここでは伏せておきましょう。ヒントは「鍵」です・・・ちなみに私はHOLiCの序盤で気付きましたけどね。

ツバサは、ちょっと雰囲気が違うけど、TVのスペシャル版(番外編?)みたいな感じで観ることが出来ました。所々な作画もあったりしましたが、さすが劇場版というようなシーンでは、キャラが結構ぐりぐり動いててよかったです。そうそう、衣装もTV版より凝ってました、特に黒りんかな。
樽の中でドッキドッキの小狼とサクラも観れたし、小狼の無謀ともいえる後先考えないアクションもカッコ良かったしで満足できる内容でした。あと、知世姫も可愛い綺麗(!?)だったですよね?

HOLiCの方は、全く予備知識無く観たのですが、内容には苦労せずついていけました。ツバサからの情報は少しありましたけどね・・・。
怖い女性なのかと思ってた侑子はかなりのお茶目さんだし、四月一日(ワタヌキ)と百目鬼(ドウメキ)の掛け合いも可笑しかったし十分楽しめる内容でした。あとは、冒頭と最後にちょこっと出て来たヒマワリちゃんが気になるところですね・・・何か特殊な力があるようですが。
ちょっと思ったのですが、侑子って美人な喪黒福造(もぐろふくぞう)ってことでいいのかな?・・・ちょっと違うか(^_^;)

両作品とも100%劇場版クオリティだったかと問われると答え辛いところもありますが、内容は十分お金出して観にいく価値があると思います。正直、思ってたより楽しめました。
あと、冒頭に機動戦士Zガンダム2~恋人たち~の予告編が流れたのでちょっと得した気分です。

P.S.「皇帝ペンギン
時間がぴったり合ったので、こっちも連続で観てしまいました。
正直なところ、微妙に予想してたものとは違いました。最小限のナレーションだけある無声映画みたいなものを勝手に予想していたのですが、皇帝ペンギンのお父さん、お母さん、赤ちゃんに声が充てられていてそれぞれの台詞みたいなものが結構頻繁に入ってました。これは賛否分かれるところじゃないかなと思います。私も全部ではないのですが、部分的に邪魔だなと思えるシーンがあったように思います。
でも、酷寒の過酷な状況で子を産み育てる皇帝ペンギンの生態の凄まじさは伝わってきたし、若干の感動も覚えました。
多分これは、親子連れで観にいくような映画なのかな。皇帝ペンギンの親子関係と自分たちを重ね合わせて観ると考えるところもあるんじゃないでしょうか。

<おまけ画像>
先着?名がもらえるペンケースです。実用には耐えないかな・・・。
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HOLiC&ツバサ公式サイト
皇帝ペンギン公式サイト

劇場販 ツバサ・クロニクル 関連商品
主題歌
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オープニング
AMAZON(MUSIC):aerial キンヤ

劇場版 ×××HOLiC 関連商品
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July 31, 2005

「亡国のイージス」を観た

一言で言うと、舞台背景の設定を濃くした「沈黙の戦艦」(スティーブン・セガール主演)といった印象でした。ただ、どちらも似たようなシーンがあるのですが、「沈黙」の方はあり得ない設定(主人公がコック等々)も多い純然たるアクション映画でしたが、「亡国」は政治シミュレーション的な要素もあるちょっと大人なテイストだった感じだったします。
今の日本が鉄壁の盾(イージス)で守るべき国としての体裁を持っているのか・・・ちょっと考えさせられます。ただ、「日本人は自ら平和を勝ち取った事は無い!」というのには異論があります。誤解を恐れずに書かせてもらうと太平洋戦争は日本人が自分たちの考える平和を勝ち取るための戦いであったという一面があったと考えてます。それに負けてしまったため、アメリカの与えてくれる平和を甘受し、その中で発展していく道を選ばざるを得なかったのです。その結果、今のような世界にも珍しい自分の国に対する誇りが希薄な国民意識が育ってしまったように思います。・・・この話は、長く&くどくなるのでこのくらいにしときしょう。

自衛隊の全面協力も伊達ではなく、現代戦がリアルに再現されていたと思います。特に行動を阻止しようとした護衛艦(艦名忘れた・・)に「いそかぜ」がハープ-ン(対艦ミサイル)で攻撃をしかけるシーンが圧巻でした。まず、シースパローで中距離(射程約15km)の迎撃、近距離に近付いてから127mmの速射砲(連射速度早っ!)で迎撃と2段構えの防御を見せてくれました。軍艦は大砲を撃ちあって戦闘するものだと思ってた人にはファンタジーだったかもしれません。惜しむらくは、3段目のチャフ(レーダかく乱用のアルミ箔みたいなの)を散布して、CIWS(高性能20mm機関砲)で迎撃するところが見れなかったことかな。シースパローが撃てるのに、これらが全く機能しないことが果たしてあるのだろうかと思うけど、ハープ-ンが当たらないことには話が進まないので・・・ということでしょうね。
自衛隊の理念を守って沈んだ護衛艦に合掌・・・。

それと、「GUSOH」をミサイルの弾頭に仕込んで東京に撃ち込むつもりだったようですが、そのミサイルは何使うつもりなんだろう。VLSに搭載されているミサイルということでは、スタンダード(対空ミサイル)って事は無いだろうからアスロックだったのかな。でもアスロックも弾頭は魚雷なんだけどね・・・とにかく何でもいいから東京に届けば良い(GUSOHの効果は半径30キロだっけ?)ってことなんだろうから、弾頭に仕込むことが出来れば何とかなるとは思うけどね(^_^;)

あと、もうちょっとな部分としては、宮津副長と「たちかぜ」の士官たちが某国のテロリストと組んで反乱を起こした動機の部分の説明が薄かったことでしょうか。副長は、息子さん絡みもあるんだろうと思うのですが、彼について来た士官それぞれにあったはずの理由が私には見えてきませんでした。何人かについて背景の説明があれば、反乱側にももう少し感情移入できたように思えます。
更に言うと、ヨンファの妹のジョンヒって何しに出てきたんでしょうか?・・・かなり意味不明な人でした。そもそも、妹だって部分も映画だけではわからないし・・・。
原作では、この辺も深く掘り下げられてるんだろうなぁ・・・。

お勧め対象としては、日ごろから国防とか自衛隊のことを全く考えてない人としときましょうかね・・少しは考えてもらいたいということで。まあでも、深く考えないでアクション映画としてもそこそこ楽しめます。
ダイスとか、如月とか使ってジャック・ライアンシリーズのような感じで続編作れそうな気がするのは私だけかな?(某国の工作員が原発に・・・みたいな)

そうそう、鑑賞中に地震があってちょっぴりビビリました(^_^;)

公式サイト

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AMAZON(BOOK):亡国のイージス 下 講談社文庫
AMAZON(BOOK):もうひとつの 「亡国のイージス」
AMAZON(BOOK):映画「亡国のイージス」公式大綱
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July 24, 2005

「劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」舞台挨拶付き上映

公開初日(7/23)に「劇場版 鋼の錬金術師」を丸の内ピカデリー1の12:20~の回で観てきました。
舞台挨拶もあったのでそれも含めて感想を書きます。

劇場に着いたのは、正午ちょっと前ぐらいでしたが、エレベータで劇場入り口まで上がるとそこは既に戦場でした・・・。前の回が終わってグッズを購入しようとする人とこれから入場しようとする人で狭いロビーは一杯です。必死に誘導する劇場の係の人たちも嬉しい悲鳴とはいえご苦労様でした。
そんな状況なので、長居は無用ということで、私はさっさとパンフを購入し劇場の中へとっとと避難しました。で、席について冷静になって周りを見回してみると、私の席の位置もあるかもしれませんが、7~8割が10代から20代半ばくらいの女性ばかり・・・ファンの男女比にこんなに偏りあるのかとビックリするのと同時にちょっぴり居辛い気分になりました。男一人なんて私だけみたいな感じで、正直なところ冷静を装うのが精一杯だったかも(^_^;)

そんな感じで、「あ、コスプレしてる人いる!」とか場内を観察してるうちに司会役のお姉さんが登場して舞台挨拶の始まりです。今回のゲストは、朴ろ美さん(エドワード・エルリック)、釘宮理恵さん(アルフォンス・エルリック)、小栗旬さん(アルフォンス・ハイデリヒ)、沢井美優さん(ノーア)、かとうかずこさん(デートリンデ・エッカルト)そして水島精二監督の6名でした。
朴さんは、女性ファンが多いんですね。自己紹介のときとか黄色い悲鳴(?)が聞かれました。確かに、今回の舞台挨拶を実質仕切ってたり(話の間が悪くならないように相槌を打ってあげたりしましたね・・・クドイとこもあったけど)とかいう部分に男気を感じました。そういうところが、女性の心を掴むのかな?
釘宮さんは、会場の中の数少ない男性ファンから必死の声援がありました。確かに可愛い感じの人ですね。
ゲストキャラを演じる小栗さん、沢井さん、かとうさんはちょっと微妙な会場の反応・・・前のお二人はエドとかアルの姿を透過させてのファンが多いだろうから、この3人にはちょっと会場の雰囲気が厳しかったでしょうね。小栗さんは特に居辛そうな感じに見受けられました・・・私と一緒の感覚かな??
監督は、お情け(?)で声援もらってたけど、それでも嬉しそうでした。
そんな感じで始まって、かとうさんがアフレコの時に台本を忘れた話とか、小栗さんがアフレコの時に絵が入ってなかったのでビックリした話とか、監督のボンズ最速で完成させた劇場作品だとかの話しで楽しく時間は過ぎていきました。皆さん、なぜかスナックコーナーで飲み物を買うともらえる見る角度によって絵の動くコップをしつこく宣伝されてましたね。あと、口を揃えて「1度ではわからないこともあるから何度も観に来てください」とおっしゃってました。(宣伝担当の人にお願いされてたか?)
あと、お客さんの反応が、Zガンダムのときとはずいぶん違うので、そっちも面白かったです。声優さんたちにキャーとか言って手を振る姿はZでは見られなかったなあ・・・これがファンの年齢層の差なんでしょうね。

それで、映画の感想ですが、アニメ版の「鋼の錬金術師」はこの映画で完結になりそうですね。観る前は、この映画をきっかけにもう一度TVアニメ化を考えているのかと思ったけど、門を破壊しエドとアルが2人でこっち側の世界で生きていくことを決めた時点で続きは無いと勝手に確信しました。ウィンリィの「もう待たせてはくれないのね・・」の台詞が全てではないでしょうか。彼女が言うんだから間違いないでしょう。(錬金術無しの後日談くらいなら、小説あたりで出るかもしれないけどね・・・)
結局のところ、再会したエドとアルは自分の選んだ道を進んだわけだから彼らにとってはハッピーエンドなのかもしれません。ただ、ウィンリィは切ないですね・・・エドの成長に合わせたオートメイルを用意しておくぐらいエドを待っていた彼女の心境を思うと胸が詰まります。やっぱ、ウィンリィもこっち側に連れてきてあげられればよかったのに・・かなり無理はあるけど、そうだったら私の胸のもやもや感は、かなり解消されてたと思います。まあ、こればっかりは、言っても仕方のないことですけどね。
あと、私のNo1感激シーンは、マスタング伍長(元准将)とホークアイ少佐(だっけ?)の再会の場面です。無言で敬礼するホークアイさんの姿に感激のあまり泣きそうになりましたよ・・いや、ここだけの話泣きました。もしかしたら、エドとウィンリィの再会シーンより感動的だったかもしれません。復活したロイの焔(ほのお)技も超カッコよくって、惚れ惚れしてしまいました。次回作は「焔の錬金術師」なら作れるかも(^_-)
あと、相変わらずのアームストロング元大佐(退役)が出て来たり、現実世界側の大総統(映画のプロデューサー?)は何気に良い人だったりとか細かいところに凝ってましたね。最後の部分で現実世界側のスカーとラスト(その他も居た?)が登場したときは、なぜか会場がどっと沸きました(^_^;)

結論としては、よく出来た映画でしたが、観終わった後にかなり重いような気持ち(胸のつっかえ?)が残ります。これは、「劇場版 機動戦艦ナデシコ」を観終わった後の感覚に似てるかもしれません。時間をかけて気持ちを整理するしかないでしょう・・・ね。
あと、TVシリーズを観てない人はまずTVシリーズを予習してから観ないと訳わかんないですよ、きっと。

<おまけ画像>
HGA_pass先着10万名がもらえる「入場証明書」です。3パターンくらいあるみたいですね。(よく見たら上下逆だ・・・)

劇場版公式サイト
TV版公式サイト

TV版「鋼の錬金術師」1~9話無料放送(yahoo!ストリーミング)

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July 17, 2005

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐

横浜の109シネマズMM横浜へ観にいってきました。
ここでは3スクリーンで上映してましたが、私の観たスクリーンは8~9割の入りって感じでした。上映劇場数が多いからかもしれないけど、思ったほど興行収入は伸びないかも知れないですね。

で、内容ですが、悪くは無いけど痛快な映画では無かったなというのが正直な感想です。
アナキンが、パルパティーン(=シスの暗黒郷)にそそのかされて、坂道を転げ落ちるようにダークサイドに流されていく様は、そうなることがわかってはいたものの見てて辛いものがありました。行くとこまで行った彼はジェダイ騎士団殲滅の時には、騎士の卵の子供まで容赦なく殺害してしまいます・・・流石にそのシーンは流れませんでしたけど。
結局、落ち始めた動機はパドメと生まれてくる子供(後のルークとレイア)を救いたいということだったんだけど、パドメの寿命を縮めたのは自分自身という結果になってしまった感じなんですよね・・・皮肉なものです。
最後、オビワンに両足を切断され火山の炎で徐々に全身を焼かれていく姿は、鬼気迫るものがあリ背筋に寒い物を感じました。このとき、オビワンがトドメを刺しておけば銀河を震撼させたあのダース・ベイダーは誕生せず今後の因縁は無かったと思うのですが、それでは話が続かないのでこれはこれで良いのでしょう。

あと、ヨーダとチューバッカが実は知り合い(戦友かな?)だったのはちょっぴりビックリしました。
あと、ルークの義理の両親は、アナキンの母さん(シミ)が後妻に入った男の息子夫婦だったみたいですね・・・ちょっぴり複雑な人間関係(^_^;)

私の頭が悪いのか、銀河共和国の中での元老院とジェダイ騎士団の関係とか、未だにわかってない部分があったりします。ただ、エピソード1と2を観た人は、せっかくなので観といたほうが良い映画だと思います。これ一本では、特に深い意味は無いけど、この後の話につなげるという意味では興味深い作品でした。(ガンダムで言うとファーストとZの間にある0083スターダストメモリーってとこかな?)

公式サイト:STAR WARS Japan

エピソード3を観て↓(EP4から6までのDVD-BOX)を買うと1000円キャシュバックのキャンペーン中!!
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エピソード2と3の間を埋めるアニメーション作品です。
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